202610.17

発芽した人参、秋の畑管理が始まっています

発芽した人参、秋の畑管理が始まっています

◼︎約3.5haの有機人参を育てる、秋の畑仕事

8月から準備を進めてきた冬人参の播種が終わり、現在は畑で小さな人参が次々と芽を出しています。約3.5haの圃場で栽培する冬人参。発芽を確認できると、まずは一つの大きな山を越えたという気持ちになります。

しかし、人参づくりはここからが本番です。

今年は雨の日が多く、畑の水分がなかなか抜けない一方で、気温も高く、人参と一緒に雑草も勢いよく伸びています。 発芽したばかりの人参はまだ小さいため、雑草に負けないよう、早い段階から草の管理を行う必要があります。

有機栽培では、土づくりや播種だけでなく、発芽後の草管理も重要な工程の一つです。土の状態を確認しながら、機械を入れられるタイミングを見極め、必要な場所では人の手も使いながら、一つひとつの圃場を管理しています。

また、約3.5haの圃場すべてが同じ状態ではありません。土の水分量や雑草の生え方など、圃場ごとに違いがあるため、その時々の状態を見ながら管理方法を判断することが大切です。

今はまだ小さな人参ですが、これから少しずつ葉を広げ、根を太らせていきます。現在の草管理や生育確認が、数か月後の冬の収穫につながります。冬にしっかりと育った有機人参を収穫できるよう、スタッフ一同、畑の状態を見ながら丁寧に管理を続けています。