202608.24
田んぼに、実りの季節が近づいています
◼︎ 今年の稲作から、見えてきたこと
5月に田植えを行った田んぼでは、現在、稲が順調に生育しています。田植えから数か月が経ち、苗 だった稲が少しずつ株を増やし、田んぼ一面に青々とした景色が広がっています。
今年初めて本格的に作付けした圃場では、実際に稲を育ててみて初めて分かることも多くありまし た。特に水管理では、田んぼごとに水の入り方や抜け方が異なり、「同じように管理すれば大丈夫」 とはいきません。水が抜けやすい場所があれば、逆に水がたまりやすい場所もあり、圃場の状態を 見ながら細かな調整を続けています。
また、稲の生育にも場所によって違いが見られます。土の状態や水の動きなど、目に見えない圃場 の特徴が、稲の成長に表れてくることを実感しています。こうした一つひとつの変化を観察するこ とが、来年以降の栽培改善にもつながっていきます。
農業は、作物を育てながら、その土地のことを少しず つ知っていく仕事でもあります。今年の経験や気づき を記録し、次の作付けに活かすことで、より安定した 生産につなげていきたいと考えています。収穫まで は、まだもう少し時間があります。
これからも稲の生育を丁寧に見守りながら、最後まで しっかりと田んぼを管理していきます。秋には無事に 実りを迎えられるよう、スタッフ一同取り組んでまい ります。