202606.14

荒れていた田んぼに、再び水が入りました!

荒れていた田んぼに、再び水が入りました!

こんにちは、愛知農産の山下です。

今年も無事に田植えを終えることができまし た。振り返ると、今年の春は例年以上に田ん ぼづくりに多くの時間を費やしたシーズンと なりました。その大きな理由の一つが、耕作 放棄地の再生です。 今年は特に、多くの耕作放棄地の再生に力を 入れて取り組んでまいりました。

3年、5 年、長い場所では8年以上耕作されていなか った田んぼもあり、雑草や木々が生い茂るな ど、すぐに作付けできる状態ではありません でした。今年再生した耕作放棄地の面積は、 合計で約2.7haにのぼります。 

これはサッカー場約4面分に相当する広さです。社員全員で協力しながら、草の粉砕や木々の抜根作業を 進め、一つひとつ圃場を整備してきました。荒れていた土地が徐々に見通しの良い田んぼへと変わり、 最終的に田植えができる状態まで仕上がった時には、大きな達成感がありました。

しかし、耕作放棄地 の再生は想像以上に人手や費用、時間を要します。

土地を整地するだけでなく、畦づくりや水路の補 修・整備など、田んぼとして再び機能させるためには多くの工程が必要です。特に水回りの整備は、稲 作において欠かせない重要な作業であり、地域全体の農地環境を維持するうえでも大切な役割を担って います。

それでも私たちが取り組みを続けるのは、荒れてしまった農地を再生することで、地域の大切な農地を 守り、美しい景観を維持し、次の世代へつないでいきたいという想いがあるからです。農地は単なる生 産の場ではなく、地域の環境や暮らしを支える大切な資源でもあります。

これからも地域の皆さまと連 携しながら、持続可能な農業と地域づくりに、一歩ずつ取り組んでまいります。