202602.05
人参収穫の最盛期と生産体制の強化について
株式会社愛知農産の山下です。
寒さが一段と厳しくなる中、農園では人参の収穫が最盛期を迎えています。今年は作業効率の向上を目的に人参収穫機を導入しましたが、操作方法の習熟や機械調整に想定以上の時間を要し、収穫前半は手作業による対応が中心となりました。
冷たい風が吹く中での作業は容易ではありませんでしたが、スタッフが互いに声を掛け合いながら、計画どおりの出荷に向けて取り組んでおります。今後は機械の特性を十分に活かし、さらなる効率化を図ってまいります。
一方で、本年度より導入した人参選別機は安定稼働しており、洗浄後の人参をサイズごとに自動選別できる体制が整いました。これにより作業時間と労力の削減が進み、品質の均一化と出荷精度の向上にもつながっています。設備投資を生産性向上へ確実に結びつけられるよう、継続的な改善を進めてまいります。
また昨年末には、農地をお貸しいただいている地主の皆さまと意見交換を行う機会がありました。農地は地域の食を支える重要な基盤であり、その土地を預かる責任の重さを改めて実感しております。安定的な生産を通じて農地の価値を守り、地域農業の持続に貢献していくことが私たちの使命です。
今後も貸し手・借り手・消費者が相互に支え合う関係を大切にしながら、地域に根ざした農業経営を推進してまいります。寒さが続きますが、どうぞご自愛ください